山梨 すいみん学校 ふとんの白根

寝室の音(音量)

この音に関しては、多くの方が眠れない経験者だと思います。

何十年に一度くらいのたまぁ〜に、夜間の道路工事にぶつかって騒音がうるさくて眠れない経験をしたことってないですか!?

あと、家の前(近く)に電車が通る(線路沿い)立地条件で、ひっきりなしに電車の騒音がある。

または、一緒の寝室に寝ている人の騒音(通称:いびき)で眠れない、または目が覚めたなど、『騒音』は私たちの睡眠に悪影響を及ぼすことがあると思います。

これも人それぞれ個人差がありますが、一般的に睡眠に対し影響を与えない音量は40デシベル以下と言われています。これは、図書館の中と同じくらいの環境です。逆にこれ以上の音量になると、眠りは浅くなり、睡眠中に何度か目覚めてしまったり、質の良い睡眠が得られず睡眠不足を感じてしまうくらいです。

また同じ測定値(デシベル)の騒音であっても、日中と夜間では感じ方も違いますし、一定リズムのものと不規則で間欠的な生活騒音の方が睡眠に与える影響は大きいようですので、ここではあくまでも夜間の睡眠中における理想の音量ということで理解してみてください。

人によっては、いつものあの音がないと落ち着かないと表現する方もいると思いますので、まさに個人差があり、自分にあった心地良さで寝ることも安心感の一つになるのかもしれません。

明日は『デトックス』についてお話しします。